6年ぶりのJIAM 2022で新しい出会いを!

2022/11/01 ニュースリリース

約140社の新規商材やサービスが集結。11月30日からインテックス大阪で開幕

国際アパレル機器&繊維産業見本市「JIAM 2022 OSAKA」(主催:一般社団法人 日本縫製機械工業会(JASMA))が2022年11月30日(水)-12月3日(土)の4日間、インテックス大阪4・5・6号館にて6年ぶりに開催されます。第12回目を迎える本見本市では、「JIAMから、つながる…~次世代技術と匠の技のコラボレーション~」をテーマに、多様な変化に対応し変革を遂げてきた匠の技術と、未来を支える最新技術の融合・協働から、次世代につながる革新的な新製品やシステム・ソリューションを世界に向けて発信する場を提供します。なお、入場には公式サイトでの「事前登録」が必要です。

約140社が10カ国から集結

「JIAM 2022 OSAKA」は10月現在、イタリア、インド、ギリシャ、シンガポール、タイ、台湾、中国、ドイツ、香港併せて10カ国・地域から144社が新規商材や新サービスを携えて出展します。うち新規出展者は39社(国内21社、海外18社)を予定しています。また、台湾(TSMA台湾縫製機械協会)、ドイツ(VDMAドイツ機械工業連盟 縫製・皮革機械協会)、全国ミシン商工業協同組合連合会がパビリオンとしてブースを構えます。前回、2016年開催では海外から約3,600名が来場しましたが、日本政府による2年半ぶりの入国制限の緩和に、今回の来場者数にも期待が高まります。

業界著名人による主催者特別セミナーも開催

日々の業務に役立つ技術や業界の最新動向を発信するため、計11本の主催者特別セミナーも連日開催します。聴講無料、日本語・英語の同時通訳あり、各セミナー定員150名、公式サイトでの「事前予約」が必要です。(※下記は一部抜粋)

11月30日(水)13:30-14:30「製造業とデジタルについて」

経済産業省製造産業局産業機械課 課長 安田篤氏

12月1日(木)11:00-12:00「実技セミナー」
1. ツイステッド・ジャケット・パターンと縫製のマッチング前身頃地縫い・肩地縫い(実用新案獲得)
2. ショルダーキーパー(肩崩れを防ぐ)一着を大切に、、、(実用新案申請中)

文化ファッション大学院大学(BFGU)名誉教授
日本モデリスト協会特任委員・厚生労働省認定 現代の名工 稲荷田征氏

12月2日(金)11:00-12:00「もったいない!大阪発信サステナブルな取り組み!泉州タオル と 大阪かばん 意外な共通点とこれから」

(株)シノダ 代表取締役社長 篠田英志氏、袋谷タオル合資会社 代表社員 袋谷謙治氏
(株)髙木 代表取締役社長 髙木久爾氏、(株)ヨシカワ 代表取締役社長 吉川哲司氏
(株)丸中 常務取締役 中道啓太氏、新田タオル(株) 取締役 新田康貴氏

12月3日(土)13:00-14:00「下着縫製のウィンウィン戦略 彦根の美成産業目線とは」

美成産業(株) 常務執行役員/ひこね繊維協同組合 理事長 宮脇徹氏

開会式

「JIAM 2022 OSAKA」に携わるすべての方々の成功を祈念し、「開会式」を11月30日(水)9:20よりインテックス大阪6号館前特設ステージにて開催します。主催であるJASMA会長 内梨晋介氏が開会の挨拶を務めます。

ホームソーイングゾーン特別企画

家庭用ミシンメーカー3社(株式会社ジャノメ、JUKI株式会社、ブラザー工業株式会社)によるソーイング体験のワークショップを開催します。「JIAM 2022 OSAKA」から発信するSDGsの一環として、DIYブランド「WHATNOT」の廃材から「カップスリーブ」を制作し、不要な製品を新しい製品にアップグレードして役立てるプロセス「アップサイクル」についても学ぶことができます。参加費は100円、ドリンクサービス付き。また、JASMA が主催する「第42回ホームソーイング小・中・高校生作品コンクール」の経済産業大臣賞および特別賞を受賞した作品のパネル展示も予定しています。

開催概要

名称

JIAM 2022 OSAKA-国際アパレル機器&繊維産業見本市JIAMから、つながる... ~次世代技術と匠の技のコラボレーション~

会期 2022年11月30日(水)-12月3日(土)10:00-17:00(最終日は16:00まで)
会場 インテックス大阪 4・5・6号館
主催 一般社団法人 日本縫製機械工業会(JASMA)
出展対象 企画・設計・CAD、裁断・延反・CAM、縫製機器、刺繍・プリント・カッティング加工、仕上げ・ランドリー関連、検査・試験関連、ホームソーイング、副資材、素材・縫製品、織り・編み・染色、織物・繊維・不織布、自動車・航空・宇宙機関連、インテリア・家具・住居関連、服飾雑貨・生活雑貨、産業用繊維資材、IT情報技術、物流、設備・装備・環境、教育・人材育成、情報サービスなど
来場対象 アパレルメーカー、縫製業、繊維・素材メーカーおよび加工業、機械・機器メーカーおよび販売業、刺繍・プリントメーカー・染色・仕上げ業、自動車・航空機・宇宙産業、クリーニング・ランドリー業、副資材メーカーおよび関連業、服飾雑貨・生活雑貨販売、インテリアメーカー、物流業、流通・小売業、製造小売業(SPA)、商社、官庁・団体・大使館、服飾専門学校・学生、一般消費者など
2016年実績 出展者数:258社、来場者数:15,257
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