グローバルなビジネスチャンスを促進する最前線、11月にインテックス大阪で開催!
国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市「JIAM 2024 OSAKA」(主催:一般社団法人 日本縫製機械工業会(以下JASMA))が2024年11月27日(水)-30日(土)の4日間、インテックス大阪2、3、4、5A号館にて開催されます。縫製や裁断機械など繊維産業に関わる製品、技術、サービスが国内外から集います。また、IoTやAIを活用したシステム・ソリューション、ロボット技術、CAD/CAMシステムなど、製造プロセスの自動化と効率化に焦点を当てた業界の最前線を示す場としても注目されています。
13回目を迎える本見本市では「ノンアパレル」を加えた名称へと一新し、ノンアパレル分野へ拡大することで、自動車・航空・宇宙産業やインテリア・家具・住居関連の出展者が増加しました。高度なテキスタイル・ソリューションに対する需要の高まりを反映し、来場者は輸送や航空宇宙などのノンアパレル分野でのイノベーションを推進する最新の繊維製品、技術、サービスを一堂に体感できる貴重な機会を得ることができます。
主催者特別企画
■シンポジウム:2024年11月27日(水)13:25-16:15
一般財団法人機械システム振興協会の特別協賛にて「縫製技術の課題解決に向けて」をテーマにしたシンポジウムをインテックス大阪国際会議ホールで開催します。経済産業省 製造産業局産業機械課からの特別講演や、JUKI株式会社 中村宏氏、日本アパレルソーイング工業組合連合会 副会長 白石正裕氏、東レACS株式会社 久保忠博氏、ファッションデザイナー 津村耕佑氏(発表順)らによるプレゼンテーションが行われます。
■パネル展示
「縫製工程の自動化に向けたCADデータ活用に関する戦略策定」の事業成果や、国立科学博物館が実施する国民の生活、経済、社会、文化に大きな影響を与えた製品「未来技術遺産」に登録された縫製機器関連の資料8点をパネルで展示します。
■ホームソーイングゾーン
家庭用ミシンメーカー3社(株式会社ジャノメ、JUKI株式会社、ブラザー工業株式会社)とJASMAによるソーイング体験のワークショップを開催します。参加者は職業用ミシンを用いて「スナップレザーポーチ」を会場で作ることができます。参加費は1,000円、うち100円を日本赤十字社へ寄付します。
■開会式
「JIAM 2024 OSAKA」に携わるすべての方々の成功を祈念した開会式を11月27日(水)に開催します。JASMA会長 内梨晋介氏、JIAM 2024実行委員長 近藤章吾氏、経済産業省 製造産業局の代表者らが挨拶を務めます。